引越してきたてから、うちのマンションの前をうろちょろしていた、シャム系の子猫、ハクとシオンの間みたいな子。
勝手にバクと名付けていました。 ハクよりも黒いから(^_^;) 母猫と一緒で元気そうでしたし、いつも置きエサがあり、食べ物にも水にも困っていないようでした。 それが先週、久々に見かけると、 目ヤニで顔がぐちゃぐちゃ。 ズーズー言っています。 このままでは、目がダメになっちゃう… 先週初めから捕獲作戦を開始しました。 初めは洗濯ネットをもってウロウロ(私) ↑確実に不審者 でも近付けない子猫を洗濯ネットで捕まえられる訳もなく… その後、以前連絡先を伺っていた保護のプロの方にお電話で相談させて頂き、柄のついたアミみたいなもので、とのことで 虫取りアミ購入。 それからは毎晩虫取りアミ片手に捕獲作戦を実行するも逃げ足早く捕まえられず(更に不審者、苦笑) 子猫には超警戒され、 髪の長いこの人=逃げなきゃ みたいな感じ(T_T) 黄色い自転車の奥が子猫 この写真の左奥に猫だけが通れそうな隙間があり、マンションの裏を通る抜け道があるんです。 そこに逃げられること数多 ここだけの話、その超狭い隙間まで追いかけて無理やり私も通り抜けたりしました… でも捕まらず。 週末静岡出張 日曜日の夜帰宅も大雨で捕獲には出れず 月曜日にかけることに。 月曜日、旦那も一緒のタイミングで見かけ、1人1本の虫取りアミで挟み撃ちするも逃げられる。 本日、火曜日、仕事の合間があり、家に帰って、急いでスーツからデニムとダウンに着替え、1時間半だけ捕獲作戦実行することに。 今日から大阪は急激な冷え込み。 昨日より約10℃気温は下がり、かなり寒い。 マンションの裏の駐車場を見に行くと、私に背を向けて座っている子猫発見。 急いで自分の車に戻る(別の駐車場) チャンスだ… この何日かのトライアルからして、網での捕獲は難しい。 捕まえたら入れようと思っていた、 折りたたみ式のソフトケージを広げる。 後ろから近づいてそのソフトケージを頭から被せる作戦に変更。 そっと近づく、 まだ、気づかれない 今だ!!!! 背後から子猫にソフトケージを被せる、ケージの外枠のワイヤーを足でしっかり踏んで、捕まえました、ついに! 震える手 本当に捕まえた! 逃げられないように、慎重にチャックを締めました。 すぐに近くの動物病院へ お目目ぐちゃぐちゃ 怖くて固まってくれました。 暴れなくて一安心 生後4ヶ月くらいと読んでいましたが、 永久歯とのことで生後6ヶ月以上。 なんと体重は1.4kgしかない。 脱水がひどく、背中の皮を摘まむとそのまま皮がホールドしてしまうくらい。 可哀想に。 ノミも尋常じゃない量。 すぐさまノミ落とし、 血液検査 駆虫薬飲ませて 抗生剤やビタミン剤など補液してもらいました。 血液検査、白血病とエイズ共にマイナス とりあえず今日はお風呂場を暖かくして隔離しています。 あとはあの子が自分でごはんを食べられるか。 頑張れ!
by chaitoshion
| 2014-12-02 16:47
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